どーも、テッシーです。
はじめにお聞きしたいことがあります。あなたは自分で存在感がある方だと思いますか?
「はて、存在感?考えたことないな」と思うかもしれませんね。
存在感とは、他人から見てあなたが印象に残る人かどうかと言えます。
友達や恋人、学校の同級生や会社の同僚などあなたが関わっている人たちに「自分はここにいるよ」ってアピールしていることです。
例えば、あなたが7~8人の友達と遊んでいるとします。常に誰がどこにいるかなんて考えませんよね。
ずっと同じ場所にいれば問題ないのですが、友達とお祭りやテーマパークに行ったときを想像して下さい。
あちこち移動しながら視界に広がる非日常的な風景に魅入ってしまったり、はしゃいだり、テンションが上がったまま会話をしたりしながら楽しんでいると思います。
でも、あなたはちょっとトイレにいってる間に友達がいなくなって困りました。
存在感が無いと
しばらくの間、みんなで楽しく遊んでいました。
「ちょっと疲れた~」「腹減った~」などで休憩したいときフードコートや出店でおいしいご飯を食べますよね。
で、そこで誰かが気づきました。「あれ、あいつ(自分)居なくね?」と。
そこでみんなが「ホントだ、ヤベーどこ行った」となりスマホを片手に電話やラインをして一斉にあなたを探し出します。
さて、もう問題点は分かりますね。
そう、あなたの存在感がないからです。
存在感がないため友達のアンテナに引っかからなくなっており、友達に「トイレに行ってくる」って言っても「おー」と簡単に返事され、3秒後には忘れられています。
こんな調子じゃいつまでたっても忘れられる「いい人」「へタレ」で終わりです。
コンプレックスと存在感
存在感を出す方法はたくさんありそうですが、今回はコンプレックスの角度からお話しますね。
やっぱりコンプレックスがあると他人にはどうしても隠してしまいがちです。
自分の弱みなので守ろうとする本能が働くし、みんなにバカにされて恥ずかしい思いをすることも避けたいし、です。
バカにされてイジメられたらどうしようとか、友達に嫌われてしまうのではないか。
などネガティブな感情が波のようにドバーッと押し寄せ、恐怖や不安といった感情に心が支配されてしまいます。
それで、無意識に弱みを隠そうとします。
コンプレックスはこんな精神状態になってしまうことに気付くのが大事です。この隠してしまう癖を知りましょう。
で、何が言いたいのかというと
前にコンプレックスは「個性」というお話をしました。
つまり、
個性がある=存在感を出すこと
なぜなら、個性的な人ほど他人の印象に残るからです。つまり存在感があるということになります。
例えば、街の交差点で信号待ちをしているとします。
普通にスーツを着た社会人とモヒカン頭のミュージシャンを同時に見たとき、どっちに存在感がありますか?
個性的な外見のモヒカンですよね。
そういうことです。
なので、存在感を出す方法の一つとして軽めのコンプレックスを利用することができることを覚えておいて頂きたいです。
※注意として、深いコンプレックスを持っていて自分に出す勇気がなければ出してはいけません。深く傷つく恐れがあります。
誰しもコンプレックスは1つだけではないので、軽めのものからチャレンジするのがおすすめです。
例えば、物忘れがある、天然ボケがある、洋服のセンスがダサい、天然パーマや声が大きい、箸の持ち方がヘン、異性の好みが特殊(B専)など
もし自分には深いコンプレックスしかない!というときは後々お話しする「自信」のテーマをご覧になったうえで取り組んで下さいね。
応援しています!
では、また