今回は、部下とのコミュニケーション術の取り方を月9ドラマのコードブルーから学んでみました。
具体的には、部下のやる気を出す方法と同時に上手な褒め方をコードブルーを見ていて気付いたのでお伝えしたいなと思います。
月9コードブルーとは
月9で絶賛放送中のコードブルーはサードシーズンみたいですね。前作から7年後が舞台になっています。僕は残念ながらコードブルーの1と2を見てはいません。再放送でチラッとチラ見した程度です。
月9ドラマのコードブルーとは、救命救急がある病院が舞台のドクターヘリが登場する、フライトドクターが活躍する医療ドラマです。
今回のコードブルーを見ていて、僕はフライトドクターを「医者の海猿」という印象をもっています。いろんな災害があって、現場に駆けつけその場で緊急治療を施す姿をみると単純に「スゲーな」って思います。
部下を持つ社会人必見!
で、前作と違って山Pとかガッキーは一番下のフェロー(研修医的な感じ)ではなく、先輩医師として後輩の指導をする立場になっています。
彼らの後輩の3人のフェローたちはみんな頼りがいがなく、オドオドしていたり、何をしていいのか分からずボーっとしてたりします。
一見、コードブルーはただの医療ドラマに見えますが、その頼りないフェローたちを立派に育て上げるのがドラマを通して僕らに伝えてくれるんじゃないかと思います。
このフェローを育てるという「部下への教育」という観点で今回僕が気付いた一つをお話していきます。
部下とのコミュニケーションが難しい
今は時代が変わって昔のように叱って罵って育てるという手法が通用しなくなっています。
きっとあなたも肌で感じているのではないでしょうか。
実は僕も叱られるのが超絶ダメで、叱られるとシュンとしてしまいますw自分では分かっているんですが、僕は褒められて伸びるタイプなのです(笑)
コードブルーでは、
ガッキーはみんなに優しく丁寧に一つずつ教えている姿が印象深く、なんとなく今の時代に沿った教育方法なんだろうなと感じていました。ちょっと優しすぎる点もありますがね。
一方、
山Pは厳しすぎる上司として活躍しています。山Pと組んでいるフェロー(新木優子)が困っていても突き放す言動をしたり、情け容赦ない言葉で身も心もをズタボロにします。
僕的にはちょっとやりすぎだなと、山Pに怒りが芽生えました(笑)ガッキーと山Pがちょうど対局にある感じです。女神と悪魔的な(笑)
でも、悪魔的な山Pもフェローに育ってほしいという気持ちがあるから、あえて強く接しているのを第2話の最後に感じ取ることができました。
これが、部下とのコミュニケーションで大事な褒め方だったのです。
それでは、部下をやる気にさせる褒め方をご紹介していきますね。