自信をもつために必須なある感情とは
自分に自信を持ちたいけど、性格も内気で消極的。周りの目を気にしてしまい目立たずひっそりとしている。
こんな自分に自信なんてつくわけがない、そんな気持ちありますよね。僕もその気持ちは分かります。
そんな自分を変えたくて何かしようと心に決める人も多いでしょう。
しかし、
自分を変えるには具体的にどうすればいいのかが分からないから、自己啓発本を読んでみたりセミナーに参加したりしますよね。
それは間違っていないです。自己啓発本やセミナーでも自信をつける方法はたくさん教えてくれます。
ですが、
自分自身のある問題のせいで、いくら凄いことを学んだとしてもスポンジのように吸収できずに、耳から垂れ流してる。
せっかくお金や時間をかけて、良い知識をインプットしても活かすことなく宝の持ち腐れにしてしまう。
結果、自信がもてずに苦しんでいる。こんな人が多い気がしてなりません。
それはなぜでしょうか。
僕は、自信をもつために必須な「ある感情」が大事だなと思います。それは、、、
自信をもつために必須な感情
自信をもつために必須と言える感情があります。それが「自分を好きになる」ということです。
基本的に、自分を変えたくてウズウズしている人は自分のことがキライだと思います。
「自分がキライだから、イヤだから、自分を変えたい!」そんな気持ちがあるのではないでしょうか。
内気な性格で、自分から進んでアクションを起こせない。そんな自分がイヤだ、キライだ。
消極的な性格で、自分から何も行動ができない。そんな自分が許せない、キライだ。
周りの目ばかりが気になり、恥ずかしさと情けなさでいつも下をうつむいている。そんな自分は、価値のない人間なんじゃないだろうか。
でも、どうにかして自分を変えたい!人生少しでもいいから良くしたい。
そう思うから勉強熱心なんですよね。
でも、いくら熱心に勉強していても自分のことがキライだと頑張って学んだ知識も身に沁み込みません。
なぜなら、
バリアを張っている
自分のことがキライだと、自分自身に対してバリアを張ってしまっているんですね。
例えば、あなたの嫌いな人が目の前にいるとしたら無意識にバリアを張ってしまいませんか。
キライな人に対して、心を開くのってムリですよね。
仕事だったら何とかガマンして付き合うかもしれないけど、あなたの素を出すプライベートの飲み会などに関しては、まずムリだと思います。一緒にいるだけで苦痛なんですもん。
キツイでしょ。
客観的に目の前に嫌いな人がいれば「そうだよな」と想像もつくと思うのですが、自分自身に対してはなぜか見えなくなってしまいます。
これを自分自身にやってしまっていることに気づく必要があります。
自信を持ちたい自分自身がキライだと、自分で自分にバリアを張ってしまいインプットの質もアウトプットの質も悪くなってしまうんですね。
自分がキライだから、頑張れません。「いや、これは厳しいよな~」「自分にはムリな気がする」
とか考えてしまいます。
じゃ、どうすればいいのか?
自分を好きになる
自分がキライだと、知識の吸収も行動の質も悪くなると言いました。
自分がキライだから、頑張れないからです。
その問題を解決するのは、ただ一つ。「自分を好きになる」しかないと考えます。
自分が好きな趣味や好きな異性について置き換えてみると好きなことを考えているだけで楽しいし、頑張れますよね。
大好きな趣味だったら、時間をいくら使っても飽きませんし良いアイデアも浮かぶと思います。
好きな異性のことを考えているだけで、胸がキュンと苦しくなったり一緒にいる時間を楽しんだり想像したりできますよね。
時間が許す限りいくらでも。思わず顔がニヤけてきますよね。
この「好き」という感情は大事だと僕は思うのです。
好きという感情を自分に向けてやれば、体の内側からあふれてくる「何か」があるはずです。
自信をつけることが少しくらい困難でも頑張れると思います。
この「好き」という感情を大切にしてほしいです。
まとめ
・僕らは自分がキライだから「自分を変えたい!」と思う。
・でもキライな感情があるとバリアを張ってしまい質が落ちる。
・解決策は、自分を好きになってパフォーマンスの質を上げること。
自信をつけるためには、自分を好きになる努力をするのが僕はおすすめです。
では、どのように努力をすればいいのかというと、自分の長所を見つけることが良いと僕は思います。
長所発見の参考にどうぞ
⇒内気な性格だからこそ持っている3つの強みに気付いてますか?
応援しています。
では、また