女性のほめ方とは
僕ら男性が女性と仲良くなるには、基本的に女性をキチンと褒めなければいけません。
女性のほめ方をマスターすることで、僕らが女性に対してやってしまうNG行動、つまりネガティブな言動や行動をリカバリーできるからです。
でも、女性のほめ方をマスターするには、美的感覚をキチンと磨く必要があります。
で、美的感覚を磨く前に、なぜ女性のほめ方をマスターしなければいけないのかをお話していきます。
女性のほめ方ができないと
よく恋愛教材であるあるなのが「女性をイジれ」「女性をバカにしろ」など、普通の男からするとありえない口説き方やテクニックが書かれています。
それをマジメな男ほど真に受けてしまいます。
「モテないのは女性をバカにできないからなんだ」とモテないマジメ男は目から鱗を何枚も落とし、勇気を出して自分が好意を抱いている女性に「イジリ」や「からかい」をやってしまいます。
すると、どうなると思いますか?
女性の顔色が真っ赤になって恥ずかしそうに下を俯き、可愛い声で「・・・バカ」と言うでしょうか?
ふwそんな甘い話はありません!
「ムカつくんだけど」「なんだコイツ、キモッ」と好意を抱いている女性に嫌われてしまいます。
ま、そもそも上っ面のテクニックに溺れてしまうのも原因だし、「どうでもいい男」の印象のままテクニックを繰り出しても上記のような反応になってしまいます。
それは横に置いておいて。今回の視点でお話すると、女性のほめ方が出来ていないからなんですね。
つまり、イジリやからかいといったテクニックを使うときには必ずフォローがいるわけです。失敗した時の保険ですね。それが褒めるスキルです。
恋愛のプロならフォローはいらないかもしれませんが僕らは素人です。なので、女性を褒めるスキルがないといけません。
女性を褒めるスキルがないと、「ムカつくんだけど」「なんだコイツ、キモッ」と好意を抱いている女性に嫌われてしまいます。
女性を褒めるスキルはこちらを参考にしてください。
美的感覚を磨くには
そして、何より大事なのは、女性を褒めるときに「自分もそう思っていること」です。
いくら3つの首の話題で女性を褒めちぎったとしても、自分の本心で言うのと、本心ではない心で言うのとでは、褒めの伝わり方がまったく違います。
その違いを女性は敏感に感じとり、「ムリしてる感」「不自然さ」を僕らに持ってしまいます。すると、女性は僕らに対して心を開いてはくれません。ゲームオーバーってことです。
なので、自分の本心で「キレイだな」という感覚を養う必要が出てくるわけです。
ぶっちゃけ、昔の僕は女性のネックレスを見てもパワーストーンを見ても、リングを見てもネイルを見ても特にキレイだと感じませんでした。どうでも良かったのです。
なぜなら、美というものに触れる機会がなかったからです。美しいモノを美しいと感じる心が育っていなかったとも言えます。
女性にモテない男性は美的感覚が鈍っていると僕は考えています。「そんなことはないよ」という声が聞こえてきそうですね。
ではちょっとお聞きします、あなたはキラキラしたモノに興味がありますか?雑貨屋で一日過ごせますか?・・・多分キツイですよね。
で、その美的感覚が鈍いままで女性の3つの首を褒めても、本心で言っていないため言葉が女性に届かないのです。
そこで、今回美的感覚を磨くスキルをお伝えします。超カンタンなので、すぐにでも実行して下さい。

美的感覚を磨くスキル
スキルと聞くと難しそうという声が聞こえてきそうですが大丈夫です。美的感覚を磨く場所ややり方を3つお伝えします。
1、美術館
美といったら美術館だと思います。ふつーの人は美術館で絵画を見て「この絵は素晴らしい」とならないと思います。
でも、あえて美術館に行って絵画に触れて、美というモノに触れてみて下さい。行くまでのハードルが高いのがちょっと難点ですが。
ココだけの話、じつは美術館は隠れたナンパスポットですよ(笑)
同じ趣味だったり好きな画家さん、興味のある者同士が集うからです。会話もごく自然に弾みますよね。
どうですか?ちょっぴり行きたくなりましたか?(笑)
2、雑貨屋
雑貨屋さんは比較的楽に入ることができますよね。一人でも友達同士でもいいので、雑貨屋でキレイなモノに触れてみる練習はおすすめです。
いろんな小物を見て「これいいかも」と思ったら自分の部屋にちょこっと置いておきましょう。
毎日美しいモノを見る習慣を作るのが大事です。
3、景色
僕のイチオシは景色です。景色はいつでもどこでも見れますよね。
朝、会社に出勤のときにふと空を見上げて、青空がキレイだなと感じること。車や電車に乗っていて、窓から見える木々や緑にキレイだなと感じること。夜の帰り道、空を見上げて月がキレイだなと感じること。
さらに、春は桜、夏は青葉、秋は紅葉、冬は雪。いろんなキレイがそこかしこにあります。それに気づくことです。
いつも仕事で忙しいかもしれませんが、ふと一息ついて心に余裕を持たせてキレイな景色を見ることも大事だと僕は思います。
もし、歩いているときスマホばかりイジっているなら、空を見上げてキレイな風景を心に刻んでください。
まとめ
・女性のほめ方ができないとモテない
・本心で褒めることが大事
・それには美的感覚を磨くこと
・美的感覚を磨くには、1、美術館 2、雑貨屋 3、景色 この3つの場所とやり方で磨くのがおすすめ。
この美的感覚の習慣化が自分の心を育て、結果的に女性の心にグサッと突き刺さる褒め言葉を言うことができるんです。
ぜひ、自分の美的感覚という心を磨いて、女性のほめ方をマスターしていきましょう。
応援しています。
では、また。