好きな人に好印象をもってほしい
だれでも自分が好きな人には好印象をもってほしいものです。僕だってそうだし、あなたもきっとそうでしょう。
相手に好印象をもってもらうことで今後の人間関係を良くしたい。そして、無事に付き合えることを目標にすると思います。
でも、その好きな人とあまり接点がなく、会話もほとんどしたことがないとしたら、どうやってアプローチしますか?
例えば、いつもいくコンビニ店員さんがタイプだとします。
毎日顔を合わせているけど、会話することと言えばレジでの「マニュアル会話」だけ。何か話そうとするけど、話題もないし話す勇気もでない。そんな人は多いんじゃないでしょうか。
なぜ、自分の好きな人の前だと会話ができなくなってしまうのでしょう。
それは、相手に好きという感情をもってしまうと、「失敗したくない」「自分を良く見せたい」という緊張感が生まれます。
なので、顔が赤くなって挙動不審にもなり全然話せない人も多いんですよね。
ちなみに誰でもできる、超カンタンな話題についてはコチラで解説しています^^
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で、今回は好きな人に好印象を与えてしまう、たった1つの簡単な話し方についてお伝えしていきますね。
名前を言う
はい、話すとき「相手の名前」を言うことで、あなたは好印象をもってもらえます。カンタンでしたね。これから丁寧に解説していきましょう。
例えば、先ほどのコンビニ店員さんですと必ずネームプレートをしています。コンビニに限らずほとんどのお店の店員さんはネームプレートを着用しています。
そう、ネームプレートを見れば名前が分かりますよね。まずは名前を覚えることがポイントです。
ま、好きな人であれば、あなたは無意識にネームプレートを見て名前くらいは知っていることでしょう。
その「名前」という情報を有効活用するのです。
多くの人がやりがちなフツーの会話はこんな感じでしょう。
「あのー、すみません、〇〇ってどこですか?」
「おはようございます、今日もいい天気ですね」
まず、ほとんどの人は相手の名前を言う事はありません。きっと、あなたもそうでしょう。
仕事のお客さんや同僚・部下だと普通に名前で呼ぶのですが、親しくない人には名前で呼びませんよね。
誰かから「名前を呼ばれる」ということは、その相手は自分に親近感を感じてもらえるんです。なんとなく分かると思います。
なので、せっかく「名前」という情報を手にしているので、それを有効に活用しましょー。
で、あえて店員さんを名前で呼びます。
「あのー、すみません佐藤さん、〇〇ってどこですか?」
「おはようございます佐藤さん、今日もいい天気ですね」
どうでしょう、先ほどの名前がないパターンよりもずっと親近感が沸きませんか?
きっと親近感が沸くと思います。親近感が沸くとその人に対して良い感情(好意)が生まれますよね。
つまり、名前を言うだけで勝手に好印象を与えてしまうのです。
自分がされて気持ちがいいこと
あなたも自分の名前を呼ばれて会話されたら嬉しいと感じると思います。
仕事でお客さんから呼ばれたとき
「高橋さん、今日もよろしくね」「おはよう高橋さん、今日も元気だね」
と名前で呼ばれたら、あなたもきっと嬉しい気持ちになると思います。
あなたもそのお客さんに「なんかいい人だな」と勝手に好印象を持ってしまいますよね。なぜなら自分の気分がよくなるからです。
つまり逆に考えると、自分がされて気持ちがいいことを、まず相手にしてあげるのがポイントです。
まずは、自分が「相手に喜びを与える」ことで、そのお返しが「自分に対する好印象」なわけです。
前にお話した返報性の原理ということですね。
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別に小難しい心理学だからといって、ヘンに拒否反応をしなくても大丈夫です(笑)。
大事なのは「相手の自己重要感を上げること」です。自尊心を高めるという言い方もできます。
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まとめ
・好きな人に好印象をもってもらう話し方は「名前」を言うこと。
・自分がされて嬉しいことを、まず相手にしてあげること
・返報性の原理で、好印象というお返しをもらえる
なんか、難しい言葉が出てきたかもしれませんが、会話のときに「相手の名前を言うことで、好印象をもってもらえまっせ」ということです。
ぜひ、明日からすぐに実践できる内容だと思いますので、好きなコンビニやお店の店員さんがいる方は、天気の話からでも試してほしいなと思います。
会話が苦手だと感じる方はこちらもどうぞ。
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応援しています。
では、また。