あなたは、自分の長所って知ってますか?
多くの人はすぐに思い浮かばないはずです。
逆に、自分の短所って知ってますか?
これは、すぐに頭に思い浮かびますよね。
あれもダメだ、これもできない、そんなダメな自分がそこにいます。
短所ばかりにフォーカスしすぎて
いつもネガティブオーラ全開の人を見かけます。
というか、実際僕もそうでした。
そんなネガティブオーラ全開の人の特徴って
表情を見ただけで自分に自信がなく暗い雰囲気が漂っています。
そんな人を見ると今の僕は、
「もったいないな~」って思うわけです。
だって、だれにでも短所だけでなく長所があるんだから。
短所にフォーカスするな
自分の短所、つまりコンプレックスともいいますが
よく親や学校の先生からのお話で
自分の短所を直せって言われませんでしたか?
短所は、自分が人より劣っている証拠だから
それをちゃんと直しなさい、と。
けど、そんな簡単に短所が直るなら苦労はしませんよね。
そこでおすすめな提案があります。
それは、自分の長所を見つけること。
自分の長所って聞かれてすぐに答えが出ない人は
大抵さっきのような「短所を直せ」ってことを言われて
そこばかりフォーカスしているはずです。
いつも短所やコンプレックスばかりに気をとられてしまうので
長所に気付くことができません。
しかも長所って何気なくやっていることが多いので
当たり前にできていることが多いです。
なので、普通は意識をしない限り長所って気づくのは
難しいのかなと思ってます。
長所を見つける
それで、長所をどうやって見つけるかですが、
あなたが得意だなと思っていることや
過去に褒めてもらったことを覚えているでしょうか。
例えば、
どんな性格の子供だったのか
親から頼りにされたこと
親から褒めてもらったこと
友達に「これ教えて」「へー、すげーな」など言われたこと
友達と一緒に遊んでいて楽しかったこと
など
自分にとって「良かった~」「嬉しかったこと」「楽しかったこと」
などを思い出して頂けると長所を見つけるヒントになると思います。
見つかった長所があなただけのものではなく
ありふれたものでもいいんです。
・なにかをコツコツできる
・素直に人の話を聞ける
・相手に優しくできる
こんな普通のことでOKです。
ちなみにこれは僕の長所の一部です。
まずは、短所にフォーカスをするのをやめて
1つでもいいから、長所を見つけることをやってみませんか。
これも一つの小さなチャレンジです。
長所が見つかると楽しいですよ。
では、また。