マイナス思考だと行動する前にあれこれ考えてしまいがちではないですか。
本を読んで知識をインプットした。
「よし、実践だ。」というときに頭の中で不安が渦巻いてきて
「これがこうならどうしよう」「まだ行動は早いんじゃないか」
と行動したいのに不安感が押し寄せてきて、
行動にブレーキがかかってしまうのかもしれません。
僕は、いつもそんな気持ちがありました。
そんなマイナス思考なあなたが、いざ行動するときに
覚えておいてほしいことをお伝えしたいなと思います。
失敗はつきもの
やっぱり行動したいけど行動できない要因の第一位は
失敗が怖いことではないでしょうか。
失敗が怖くて行動できない人ってホントに多いんですが、
初めて行動することなんてのは、失敗ってするものなんですね。
僕も何かをするときは怖いですし、マイナス思考の人じゃなくても
行動した結果で失敗するのが怖いんですね。
でも、失敗はするものと心構えをするだけで少し楽になるのではないでしょうか。
何度もやっているルーチンワークだと失敗するってイメージがつきにくいですが
初めてやる物事って、最初から終わりまでの流れが良くわからないじゃないですか。
それの想像がつきにくいので怖くて行動にブレーキをかけてしまいます。
失敗はつきものなんだ。と、自分に言い聞かせることが行動にブレーキを
かけない方法の一つだと思います。
登る壁をベビーステップにする
これは前回も言いましたが
前回の記事はこちら→プラス思考になる方法2
ベビーステップにすることで自分が登る壁を低くして
行動することへのブレーキを減らす方法です。
ベビーステップにするためには、行動することを細分化する必要があります。
例えば、お金を月に一万円節約したいとします。
大雑把に月一万円とするとどこから手を付けていいか分かりませんよね。
そこで、一万円を ⇒ 千円10枚 に細分化します。
この1,000円一枚ごとにどこから節約するのかを決めていく
ということです。
食費を毎週1,000円ずつ節約しよう。
旦那の飲み会代1回分(3,000円)を節約しよう。
旦那のお小遣いを3,000円節約しよう(苦笑)
とか、電気代や灯油代を1,000円ずつ節約しよう。
など出てきそうですね。
これをもっとベビーステップへ細分化したいと思います。
上から1つ例をあげると、食費を毎週1,000円節約するとします。
毎週1,000円の節約なので何かムダなものを買っていないのか考えますよね。
スーパーのレシートなどを見返してお菓子を減らそうとか
余分な惣菜を減らそうとか考えるわけです。
これだと実際に節約の行動ができそうですよね。
一つ一つの行動をできるだけ小さくしてあげると
低い壁となるので行動することが簡単になります。
僕も最初なんとなく知ってはいましたが、面倒くさくてやっていませんでした。
でも、いざこんな風にやってみると驚くほどにサクサク行動が進むんですね。
まとめ
「失敗はつきものだ」「ベビーステップにして壁を低くする」
何でも行動すれば成功して当たり前ってのは難しいので、失敗はするものと考える。
行動を赤ちゃんでも登れるような小さな壁にしてあげて、簡単に登っていけるようにする。
マイナス思考な人が行動することでの心構えはこんな感じです。
すぐに実行できますし、結構大事なことをお伝えしたつもりですので
この2つの心構えを頭の片隅に置いておいてほしいなと思います。
では、また