昨日、気仙沼市(宮城県)のクリスマスイルミネーションの点灯式に行ってきました。
その会場で大好きなMay J さんがチャリティーライブを行うことを知ったためです。
実は、震災後May J さんは毎年気仙沼の復興に「歌」で尽力して下さっており
被災者の心に元気と希望を届けていました。
当時の僕は腰が重く会いに行ったことがなかったのですが、
今回小さなチャレンジと称し気仙沼へ車を飛ばしました。
そこで見せたMay J さんのプロ意識に驚きと感動を覚えたので
僕なりの解釈をシェアさせて頂きます。
天候不順とプロ意識
イルミネーションの点灯式が始まる前に雨が降ってきました。
ライブ会場で待っていたオーディエンスの僕たちは、各々傘を差したり
ジャンバーのフードを被って時間まで待っていました。
全然雨がやむ気配がないまま、プロジェクションマッピングの映像と共に
ライブが始まりMay J さんは白いコートを着込んで「let it go」を歌いながら
登場すると周りからは歓声が生まれました。
生で聴く歌声と声量は迫力があり「すげー」の一言でした。
May J さんは途中MCを挟みながら全6曲を歌ったのですが
そこで見せたプロ意識に僕は感動しました。
いくらコートを着ていたとしても、雨風はMay J さんの体に容赦なく打ちつけます。
でも、あの圧倒的な歌声と美声が一ミリも衰えることはありませんでした。
歌の世界観に入り込んで、天候不順という外界の影響を受けることなく
僕らへ想いを表現する様はホントプロ意識の塊だなと思いました。
そんなMay J さんのMCで
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”jyosei2.jpg” name=”May J”] 私は晴れ女だから、天気が何とかなると思ったけど、、ダメだこりゃ (苦笑)[/speech_bubble]
こんな感じだったと思うんですが、
真剣に歌ってる姿と最近バラエティ番組で見せるあどけなさのギャップが
May J さんの魅力でもあるんですよね。
(個人的にはクレヨンしんちゃんのモノマネが好きです)
でも、歌に入るとスイッチがカチッと変わるのは流石プロですね。
ちなみに僕が思うプロ意識とは、
プロ意識って言い換えると自己責任感といえると僕は思っていて、
例えどんな状況であってもブレずに自分の仕事をキチンとこなす姿勢が
大事だと思っています。
自分が想像する未来
雨風が降り続く中、May J さんが熱唱を続け、あっという間のラストの6曲目で、
こんなMCがありました。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”jyosei2.jpg” name=”May J”]自分が想像する未来はきっと叶う、この想いを届けます[/speech_bubble]
これを聞いたとき、僕は内側から力が沸いてくるような感覚を覚えました。
May J さんは自分を信じて歩んできた道があって、そして今がある。
きっと自分の夢は叶うから諦めないで!と僕らに伝えたいのだなと感じました。
もちろん歌声も心に響きました。
ラストシーンの熱唱が終わったと同時に、100発の花火が夜空に打ちあがり
May J さんを含め全員で見守ってライブは終了しました。
まとめ
雨風の中、微動だにせず歌を完璧に歌い上げるMay J さんのプロ意識に僕は感銘しました。
し、自分の理想の未来を信じることの大切さも学んだチャリティーライブでした。
来年もまた行こー。
”水も滴るいい女”とはこのことかと感じた瞬間でした。
May J さんにおかれましては、体を温めて今日も元気で健康でいられますよう
お祈りしております。
今回のお話は、臨場感が伝わったかどうかがちょっと不安ですが
仕事をするうえで”プロ意識が大事”というをお伝えしたかったです。
では、また