社会人として会社で働いていると、
自分に色々な仕事が舞い込んでくると思います。
そこで、自分に自信がない人は
「ちょっと自信がないから、この仕事はムリだと思います。」
「自信がもてず、先を読んだ行動をすることができません。」
と、弱音をはいてしまう人が多いと感じています。
自信さえあれば出来るのに。という気持ちを持ちつつも
日々の忙しい業務に追われて、気付いたら大幅に退社時間が過ぎている。
家へ帰れば風呂に入って、布団へバタンキュー。
そして現実は何も変わらず、ただ時間だけが過ぎてしまいます。
自信がないから、新しいことにチャレンジもできないし
チャレンジしないから現実は停滞したままです。
そんなこと僕らは、頭では分かっているんですが
やり切れないジレンマを抱えていますよね。
いざ行動しようとすると不安でブレーキがかかってしまう。
自分から積極的に仕事に向かえない人の共通点として
”自分に自信がない”ということがあげられます。
では、”自信がない”とはどういうことなのか?
失敗する結果を予想している
自分では経験したことのない仕事や
前に失敗してしまった仕事に対して
”自信がない”と言ってしまうと思います。
なぜ、やみくもに”自信がない”と言ってしまうのか。
僕はその仕事に対して「失敗する結果を予想してしまう」
ことを無意識に思ってしまうから、言葉で”自信がない”と
表現してしまうのではないかと考えました。
自信がない = 失敗する結果を予想している
ことを、僕は定義したいと思います。
失敗する結果を予想するから、
「この仕事をしてクレームが起きたらどうしよう」
「どんな想定外の問題が出てくるんだろう、不安だな」
「失敗する姿をイメージしてしまい傷つきたくない」
こんなネガティブな感情が頭を支配してしまうので、
心がノンフロー状態となってしまいます。
すると仕事のパフォーマンスも落ちるし
モチベーションもガタ落ちです。
そんな状態でする仕事でいい結果は出るはずもなく、
予想していた通りの”失敗”を引き起こしてしまう。
そして、
失敗を引き起こしてしまうと
予想していた通りの失敗を引き起こしてしまうと
「やっぱり、自分はダメなやつなんだ」
と、自信をなくすことが当たり前になってしまいます。
それの繰り返しで、考え方もネガティブ思考が定着するようになるし
夢や目標だって掲げられなくなってしまいます。
なぜなら、自信をなくすことでネガティブ思考が当たり前になり
夢や目標なんて叶わないと思ってしまう。
し、自分が傷つくことから逃げていたいからです。
毎日、下をうつむいてトボトボと歩く人になってしまうのです。
そんな人生イヤじゃないですか。
最後に
自信がない = 失敗する結果を予想してしまう
ことだけで、自分の「人生の質」が変わってしまう
可能性が高いと感じて頂けたのかなと思います。
自信がない自分と早くサヨナラをして
楽しく充実した人生にしていきませんか。
真の自信をつけて充実した人生を送りたいかたは
では、また