小さな成功体験だけで自信をつけるのは危険

小さな成功体験とは

僕らは自信をつけたいと思い、自信をつけるためには小さな成功体験を積むことが大事だと知っています。ですが、自分に自信をつけたいと思うのならば、小さな成功体験だけでは足りません。

小さな成功体験というのは、自信をつけるための手段でしかありません。目的は自信をつけることであり、小さな成功体験を積むことは自信をつけるための過程であると僕は思います。その過程だけを信じることが危険だなと思うのです。

 

小さな成功体験は、自分が何かしら行動にうつして何かしらの結果を生み出すことです。それって自分の外側に起こった出来事と考えることができます。

僕は小さな成功体験のことを外側の自信と呼んでいます。

 

外側の自信とは

外側の自信(小さな成功体験)とは、他人から認められたことだと僕は考えます。

男性だと、まず女性関係で自信をつけたいということがあるのではないでしょうか。女性に自分という存在を認めてもらい良い印象を持ってもらいたい。つまりモテたいですよね。

 

この女性にモテたいために(認めてほしい)小さな成功体験を積むとします。

例えば、女性が苦手なC君がいました。

C君は、これまで女性を前にすると極度に緊張してしまい声をかけることができませんでした。でも良く行くコンビニに好きな子がいたので仲良くなりたかったのです。そこで、小さな成功体験を積むことで自分の自信を手に入れようと思いました。

そう、勇気を出してあいさつから女性に声をかけるという努力をすることを小さな成功体験を積むといいます。

 

で、C君は好きなコンビニ店員のお姉さんに声をかけるトレーニングを頭の中で何度もして、いざ本番に挑みます。朝の出勤前にコンビニでコーヒーを買い、好きな店員さんのレジにうまく並ぶことからはじまりました。

そしてレジが自分の順番がきたとき、勇気を出してあいさつを言います。すると、店員さんも返してくれます。

C君
おはよう
店員さん
おはようございます

この「おはよう」というあいさつした結果があるから小さな成功体験を積みました。C君は自信を一つつけました。

 

このあいさつを毎日繰り返すことで、店員のお姉さんがC君に対する印象が変わってきます。あいさつだけではなく天気の話もできるようになりました。

それは、ただの「お客さん」から「あいさつをしてくれるお客さん」とちょっぴり好印象に変わってきた証拠なんですね。

ただのお客さん ⇒ あいさつをしてくれるお客さん

 

言い換えると、店員さんが自分をほんの少しだけ認めてくれたからということです。だから好印象に一歩前進しました。店員さんの頭の中でC君のセルフイメージが高まったということです。これで、少しずつ仲良くなれるかもしれません。

 

つまり小さな成功体験とは、他人から認められたことと言えます。

それをC君も「あいさつした」という根拠としてもったから自信になったんですね。今回は、店員さんがC君に対して好印象をもったことが事実なわけです。

ただのお客さん ⇒ あいさつをしてくれるお客さん

この他人から認められたことがC君の自信になったので、僕は外側の自信と定義しました。

外側の自信の弱点

でも完璧に思える小さな成功体験でつけた自信にも弱点があります。それは、他人が認めたことなので「他人との比較がある」ということです。

先ほどのコンビニ店員さんとの「あいさつ」で小さな成功体験を積んだとしても、C君の上をいく別なお客さん(イケメン君)がいたらどうでしょう。

イケメン君も、コンビニ店員さんを狙っている一人でした。

イケメンで口も上手。イケメンとの接客では、店員さんに自然な笑みが溢れていてものすごく会話が楽しそうでした。

 

イケメン
でさ、この前〇〇なことあって~!マジ、ウケたんだよね笑
店員
そうなんですか~笑 それヤバイですよね(*^_^*)

 

この会話を偶然見てしまったC君は、感情が揺さぶられます。

C君
え?あの子楽しそう・・・(泣

突然の出来事でした。自分には見せない表情をイケメンに見せていた店員さんにショックを受けてしまいます。そして、これまで積み上げた自信が音をたてて崩壊していきます。

C君
あいつイケメンだし、俺なんかダメじゃん

 

店員さんからすると、C君よりもイケメンのほうを認めていたんですね。カッコよくて楽しい会話をしてくれる人。そんな現実をC君は突き付けられ自信をなくしてしまいます。

外側の自信なので「他人との比較がある」ということですね。顔と会話術で負けたから自信をなくします。

こうしてまた自信がない自分に逆戻りしてしまうのです。俺なんかもうダメだと諦めてしまうかもしれません。モテないのが俺なんだと。

これが小さな成功体験だけを信じることの弱点だと僕は思います。

 

まとめ

・小さな成功体験とは、他人から認められたこと。

・自分の外側に起こった出来事なので外側の自信。

小さな成功体験で積む自信は間違っていませんが、他人から認められることだけで自信をつけるのがもう一つ足らないなと思うわけです。

では、どうすればいいのかというと、内側の自信もつけるということです。

自分の中から沸いてくる「自信」を見つける方法

2016.12.07

 

応援しています!

では、また

 

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